VAMP


Versatile Anti-Material Precision Rifleの略で国産の.50 BMGを用いる自動対物狙撃銃。 吸血鬼にとってversatileという意味でつけられた。全長は1162mm(29'' Barrel)のブルパップ式で動作方式はロングストロークピストン方式の閉鎖機構はローテイティングボルト方式。 わざわざ国産で作るまでもなく輸入すればいいだけなのだが、フルオート機構を有しており圧倒的な制圧力を持ち暴れまわっても動作不良がないように最後までガス圧でボルトグループを動かすロングストロークピストン方式の両方を兼ね備えた澪のための銃を作って、そのついでにフルオート機構を廃したものが軍の他の部隊で使われるようになってきている。 通常(どっちが通常か分からないが人間が使うとき)はマズルブレーキとバイポッドを取り付けるが、澪は多少の制退機能を有したフラッシュハイダーとアングルドグリップをつけている。スコープもバックアップサイトをつけたものにしてある。 吸血鬼が使用する為に非対称のドラム型20連マガジンもある。 三章以降に18''のモデルも作られ澪とValkyrieのメンバーが使用するようになっいる。

NeXT


Next-generation eXploratory Transformable Rifleの略で国産のロングストロークピストン方式のブルパップ式自動小銃で、澪が見たことあるのは.308口径の銃身が11''のものと18''のものなのでDMRとして開発されたと勘違いしているが、次世代制式突撃銃かつモジュール構造のシステムウエポンでパーツの換装で.308を使うバトルライフル、DMR、.223を使う突撃銃、分隊支援火器を一つでこなせるものを目標に開発されており、実際にできるのだが価格の問題があってごく一部でしか使われていない。 三章のあれからValkyrieでも使われているし、ATSAGpとかその他特殊部隊系でも使われるように。 箱、と澪とその他が呼んでいるのは11''のものは横から見るとほぼ角の取れた四角形であるからである。20''ヘヴィーバレルを載せたDMR仕様ではマッチグレードで1.0 MOAを切るようだ。エルゴノミクスをふんだんに取り入れたそのあまりにもトレッキーな、日本人的な感覚で言えば攻殻感のあるデザインで軍人受けは悪いものの日本の特殊部隊は海外の特殊部隊が7.62mmを使い始めた流れに乗り遅れまいとこれを手にした。 .308では11''のNeXT-HC、18''のNeXT-H、20''ヘヴィーバレルのNeXT-HMがあり、.223では11''のNeXT-LC、18''のNeXT-L、そして18''ヘヴィーバレルのNeXT-LIARがある。 現在はFAMASのようにバラして排莢孔のスイッチが一応できるが、MDRのように外側から変えられるようにしたいらしい。 全長は11''で501 mm、18''で670 mmである。

服装(ATSAGp所属吸血鬼)


ATSAGpの吸血鬼は一体型タイプの服を着る。肌の露出面積が多いほうが情報素粒子を感じ取ってみる視界のクリアさの面で有利ではあるがなんかいろいろ……。 通常の歩兵のような方法で予備弾倉やその他の道具類を持ち歩くわけにはいかないため、腰に付けた帯状のアクセサリで背中側から色々と巻き付けていく。 持ち運ぶものが多い場合は太腿のベルトにもポーチを取り付けられる。 ごく初期(所属の吸血鬼が澪一人だけだったとき)はマルチ銃剣や拳銃を持たされていたが今は所持品の数が減っている。 一体型の服は下から穿いて、腰のアクセサリを固定したあとに胸部を押し込み首から襟部を被る形で着る。防弾・防刃性に気を使っているものではないが、澪のために胸はしっかりと支えることが出来るようにはなっている。 靴はポリアミド系樹脂が主の複合素材で、彼女たちの足回りをサポートする(しきれていないときもあるが少しずつ性能はあがってきているらしい)

服装(Valkyrie所属吸血鬼)


Valkyrieの吸血鬼はセパレートタイプの服を着る。布地面積を減らしたいUrsulaとあまり露出させたくない上の人の意見の両方が反映されている。Deploy前は上着を着させられるし、Clementinaはちょっと恥ずかしいとおもってるらしい。 腰のポーチアタッチメントシステムはたまたまATSAGp型のものと似た形状に。 靴はソックスと一体型。

運用

ATSAGpとしては極めて戦闘力の高い工作員として運用しているが国防陸軍としては大隊相当の戦力があるものとして扱いたいようだ。運用研究を行いたいものの戦争における実戦経験が乏しいためValkyrieとの情報交換をかなりありがたがっている。 国外派兵を行う訳でも無ければ、海軍と空軍が国土防衛の主軸であるからあまり彼らの運用の知見が役に立つものではないが……。 対してValkyrieにおいてはかなりドクトリンがまとまっており破壊工作活動における運用はATSAGpと変わらないが、武力紛争においてはDrug Deliverly Doctrineに基づいて運用される。 人間サイズの戦車・戦闘ヘリであると考え、単体もしくはツーマンセル、最大で準吸血鬼を含めた分隊規模での拠点制圧、アンブッシュ排除、指令所制圧を行うための人員であり、その"患部"に彼女たちを届けるところまで綿密に研究されているし、市街戦の現代型戦術である槍機戦術との有機的連携についても良く研究されている。 特に非対称戦争、市街戦に於いて街への人的だけでなく物的被害を避けることが出来る、つまり潜在的敵人的資源の増加を抑えられることが最大の利点であると認識されている。つまり国防陸軍的な「どの程度の戦力としてカウントされるか」ではなくそもそも他戦術単位との連携に主眼が置かれている。 そういった運用において吸血鬼全てに士官としての資質を求めたいのだがそもそも志願したウルスラとクレメンティナ、そして準吸血鬼は良いとしてナンシーとロザンナの運用に頭を悩ませている。ナンシーはまぁ兵器的に扱えばいいけれどもロザンナには士官教育を受けて欲しいと思っているものの強制できないし……。 弱点についても吸血鬼側・軍側の間でよく議論されている、しかし気にしたりしなかったりといった感じだ(重機関銃などによる確率論的な戦法、つまり弾幕に弱いのだけど対空戦術が機関銃/砲からミサイルに移行しているという点が幸いか、裏を返せば実は非対称戦争が危ないとも言えるが……) (これらの陣地的な方法は砲やその他定点火力に向けた攻撃に弱いので吸血鬼対策をすれば現代的な戦術単位に弱くなるというトレードオフがあるわけで)。
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